共働きなのに家事しない夫…どうすればいい?妻たちのリアルな悩みと解決策

 

こんにちは!

この記事を書いている私自身、1歳の子どもを育てながら、妻と一緒に家事と育児に奮闘している共働き家庭の夫です。

職場では女性が多いこともあって、「夫が家事をしない」というリアルな悩みをよく耳にします。

正直、夫として耳が痛い話もありますが(笑)、同時に「これは確かに夫側も分かってないかも」と気づくことも多いんです。

 

共働きで家事が片方に偏るのは、妻にとって大きなストレス。

それが原因で夫婦関係に悪影響が出ることもありますよね。

でも、ちょっとした工夫で状況が改善することもあります。

この記事では、妻の気持ちに寄り添いながら、夫の立場からの意見や、実際に私たち夫婦が試してみて効果的だった方法を交えて解決策をご紹介します!

共働き家庭の現状と背景

共働き家庭の増加と家事負担の偏り

日本の共働き家庭は増加の一途をたどっています。

総務省のデータでは、共働き世帯が専業主婦世帯の約2倍に達しているという報告もあります。

それにもかかわらず、家事や育児の負担が妻に偏るケースは多いまま

特に家事については、妻が夫の3倍以上の時間を費やしているという調査結果もあります。

なぜ夫は家事をしないのか?

「夫が家事をしない」と感じる理由には、以下のような背景があることが分かっています。

 

夫が家事をしない(できない)理由

やり方が分からない:「何をどう始めたらいいか分からないから、つい放置してしまう」
評価を気にしてしまう:「頑張ったのに『これじゃダメ』って言われると次からやる気がなくなる」
意識の違い:「自分の方が忙しい」「家事は妻の仕事だと思い込んでいる」

また、家事のタスクが具体的に分かれていない場合、夫が「自分のやるべきことが見えない」と感じることも原因の一つです。

よくある悩みと解決策

「頼んでもやらない、結局自分がやる羽目に」

「夫に『お皿洗って』って頼んでも、やる気配なし。

『あとでやる』って言うけど、その『あとで』が来た試しがないんですよね!」

しょっち
夫の声
「私も『あとでやろう』って思ってたら、つい忘れちゃうことがあります…。具体的に『〇時までにやってほしい』って言われると、『それまでにやらなきゃ!』ってスイッチが入りますね。」
夫のトリセツ

お願いは具体的に!:「お皿洗って」よりも「夜9時までにお皿を洗ってくれると助かる!」のほうが夫には響きます。
小さな習慣を作る:「ゴミ出しは夫の担当」みたいにルールを決めちゃうと、頼まなくても自発的に動いてくれるようになります。

+もう一歩:夫の得意分野に合わせる
例えば、夫が機械系に強いなら掃除機をお願いしたり、料理好きなら休日のご飯を任せるのもアリ。
「得意なことを頼まれるとやる気が出る」という心理を活用しましょう!

「夫の家事クオリティが低すぎてイライラ」

「掃除してもらったのに、ホコリ残ってるし…洗濯物もシワシワ!やるならちゃんとしてよ!って思っちゃいます。」

しょっち
夫の声
「最初は『これでいいのかな?』って迷うことが多かったですね。妻が『ありがとう!助かったよ』って言ってくれると、『もっと頑張ろう』って気持ちになりました。あと、やり方を教えてもらうと安心してできるようになりますね。」
夫のトリセツ

まずは感謝を伝える:「やってくれるだけで助かるよ」と一言添えるだけで、夫のやる気が変わります。
一緒にやる時間を作る:「こうするともっと楽だよ!」とアドバイスを交えながら一緒に取り組むと、夫も徐々にコツを掴みます。

+もう一歩:妥協ラインを決める
「このタスクだけは完璧にやってほしい」「ここは適当でもOK」という基準を決めることで、夫がプレッシャーを感じずに取り組めるようになります。

「そもそも家事をする意識が低い」

「『俺も仕事で疲れてるんだよ』とか言われて、全然やる気なし。家事が妻だけの仕事だと思ってる感じがムカつく!」

しょっち
夫の声
「正直、何から手をつければいいのか分からなくて、逃げ腰になってた部分もありました。でも、妻が『これお願い!』ってタスクをリストにしてくれたおかげで、『これならできるかも』って思えたんです。」
夫のトリセツ

家事リストで「見える化」する:「これだけ家事がある」って共有すると、夫も現状を理解しやすくなります。
家事会議を開いてみる:週1で軽く「今週どう分担しようか?」と話し合うだけでも変わりますよ。

+もう一歩:ポジティブな家事の価値観を伝える
家事を「やらされるもの」ではなく、「家族を幸せにする活動」として捉えてもらえると、夫の意識が少しずつ変わるかもしれません。

夫に家事をしてもらうための具体的なアプローチ

視覚化で家事の量を共有する

一度家事をリストアップして共有してみるのはいかがでしょうか?

しょっち
夫の声
「家事リストを見て、『こんなにやることがあるのか…』ってびっくりしました。自分がやるべきタスクがはっきりすると、取り組みやすいですね。」

小さな成功体験を積み重ねる

簡単なタスク(ゴミ出しやお皿洗いなど)から始めて成功体験を積むと、夫も「できるかも!」と思えるように。

小さな達成感が次の行動のモチベーションになります。

感謝の気持ちを伝える

「ありがとう!」の一言が、夫のやる気を引き出す最強の方法です。

意外と単純な生き物なんです(笑)。

一緒に家事をする時間を作る

週末に一緒に掃除したり料理したりするのもアリ。

「家事も意外と楽しいかも」と夫が気づくチャンスになるかもしれません。

家庭に合った解決策を見つけよう

家事の分担は一筋縄ではいきませんが、小さな工夫や話し合いを重ねることで、夫婦でバランスが取れるようになっていきます。

しょっち
夫の声
「僕も最初は家事に手を出すのが怖かったけど、小さいところから始めてみたら意外とできるものだなと思いました。完璧を目指すより、『少しずつ慣れていく』でいいんだと思います!」

夫婦二人で助け合いながら、無理なく家事分担を進めていきましょう!

最新情報をチェックしよう!