ためになる本だったので紹介させてください!
まず、motoさんの紹介から。
moto(戸塚俊輔 とつかしゅんすけ)さんは、1987年長野県生まれ。
新卒で地方ホームセンターへ入社後、株式会社リクルートや株式会社スポットライト(現:楽天ペイメント)など複数社へ転職し、営業部長や事業責任者を務めます。
さらに会社員として働きながら、自身の転職経験をもとにしたメディア『職業アンテナ』を立ち上げ、2021年4月に上場会社であるログリー株式会社へ事業を売却。
現在はmoto株式会社の代表取締役を務めています。
「転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方」という本も出版されています。
「WORK 価値ある人材こそ生き残る」を勉強になったこと
“自分株式会社”という考え方
自分という会社の売り上げは、今在籍している会社からの給与や副業の収入です。 そこから家賃や食事代、通信費という経費や住民税や自動車税などの税金が引かれ、 手元に残った金額が利益だと考えます。
引用:WORK 価値ある人材こそ生き残る
支出も最小限に抑えなくちゃ!という意識になりますね!
給料はもらうものではなく、稼ぐもの
会社は「あなたの価値に対する対価」を「お金」という形で支払っているのです。 つまり、自分の価値を上げないことには仕事も給与も増えません。 「会社からお金をもらっている」という感覚ではなく、「今月、自分が稼いだお金は○万円だ」という感覚を 持って、自分の給与と向き合うことが大切です。
引用:WORK 価値ある人材こそ生き残る
お金を貰うって大変!だからこそ働いている時間を大切にしたい!!
脳みそに汗をかいて働く
意見や意思をもたずに働いたなら、それは仕事ではなく「作業」です。 上司の指示であっても、なぜこの指示をされたのか、本当にこの指示をやるべきなのかという思考をすることが大切です。
引用:WORK 価値ある人材こそ生き残る
自分にしかできないことを仕事に落とし込んだらきっと評価されるはず!
「WORK 価値ある人材こそ生き残る」を読んだ感想
「自分株式会社」でお金に対する価値観が変わった
「自分株式会社」の利益を残すために、売上(給与)を伸ばすこと、支出を減らすことを意識するようになりました。コンビニでつい買ってしまうお菓子やお酒などを控えるようになりました!
日々の仕事のモチベーションが上がった
ただ上司に言われたことをこなしているだけではただの「作業」になってしまいます。
何のために仕事をしているのか、本当にやる意味がある仕事なのかを考え、付加価値を付ける工夫をしていると自然とモチベーションが上がります。
まとめ
同世代の方が活躍している姿を本書を通して感じましたね。かなり刺激になりました。
これから社会人になる方や転職を検討している方にオススメの1冊です。
ぜひ読んでみてください!!