こんな悩みがある方に読んでいただきたいです。
○ 上司の無理難題に振り回されている
○ 通常業務では間に合わないので時間外労働で疲弊している
解放されたい!!
こんな状況が続くとツラいですよね。
僕なりに工夫をして改善できたことをお伝えするから
参考にしてもらえると嬉しいです!
納期に間に合わない主な原因
毎日一生懸命仕事をしているのに一向に納期プレッシャーから解放される気がしませんよね。
まずは原因を探ってみましょう。
①仕事の安請負をしている
クライアントから業務を依頼された時点で問題が発生している可能性があります。
営業さんが案件を獲得するために、クライアントに「あなたたちに任せたい!」と思ってもらわなければなりません。
そのため、想定よりも安い価格で契約してしまうことがあります。
クライアントには納期までに納品しなければなりませんし、納期を超えると人件費が膨らむため会社に利益が残りません。
②そもそも計画がずさん
営業さんが案件を獲得したはいいものの、計画がずさんなために納期ギリギリになって焦らないといけないこともあります。
プロジェクトマネージャーが仕事全体の流れを把握し、プロジェクトの舵取りを上手にできなければ、プロジェクトは納期はおろか製品の質も半端なものになります。
③自分の能力を過大評価している
自分の能力を過大評価すると、スケジュールに間に合うかどうかのギリギリのラインでしか行動しないため、
イレギュラーな事態が発生しても対応することができず、納期を守ることができなくなります。
仕事に対する自信を持つことはとても重要なことです。
しかし、過信はいろんな方の迷惑になるので、客観的に自分を評価することも納期を守る上で必要になりますね!
納期に間に合わせるためのコツ
自己管理を徹底する
まずはなんといっても自己管理です。
自己管理ができていなければ、体調に左右されて仕事が手に付かないこともあるでしょうし、最高のパフォーマンスを発揮することもできず、思うように成果に繋がらないことになるでしょう。
何時間寝たら最高のパフォーマンスを発揮できるのか。
何時に起きると調子が良いか、朝方か、夜型か。
仕事をしながら自分のことを知る必要があります。
ちなみに僕は、7時間は寝ないと翌日のパフォーマンスが低下すると考えているので、逆算して12時までには必ず寝るようにしています。
ここからは、具体的な納期に間に合わせるためのコツを紹介したいと思います。
ゴールまでの道筋を描くための時間を作る
急ぐあまりいきなり作業に入りたい気持ちも共感しますが、道筋を描く時間が必ず必要です。
この時間をおろそかにしてしまうと、
仕事をするについて、「あれやってない!」「これやってた方がいい!」
という行き当たりばったりの仕事しかできず、結果遠回りです。
営業さんは道筋を描くための時間も工数に考えて案件の獲得に努めなければなりません。
余裕のあるスケジュールを組む
納期を守るためにはやはり時間の余裕は必要です。
まずは、
“1ヶ月でやること”
“1週間でやること”
“今日やること”
など、期間とやることを明確にし、余裕のあるスケジュールを組むこと。
なんとなくやっていては、どの仕事も”やったつもり”でかなり非効率です。達成感もないですしね。
随時進捗を共有する
メンバーでの進捗確認は必須です。
チーム内で進捗を共有できれば、問題が大きるなる前に軌道修正できますし、
進む方向を間違えずに業務に集中することができます。
嫌がられたりしないかな〜?
メンバーの相談を聞くのも先輩の仕事の一つだし、頼られるって嬉しいものですよ!!
まとめ
「こんなことわかってるよ!」
「裏技教えてくれよ!!」
と言われるかもしれませんが、裏技なんてありませんし、当たり前のことをやっていくしかありません。
もしチームに馴染めない、人間関係が上手くいかないなどの悩んでいるのであれば解決方法は異なる方法になります。
転職や独立です。
もし今の環境で頑張るのであれば、当たり前を継続しましょう!
○ 自己管理
ができた上で・・・
○ ゴールまでの道筋を描くための時間を作る
○ 余裕のあるスケジュールを組む
○ 随時進捗を共有する
「エンジニアの仕事に興味があるけど、実際どんな仕事なんだろう?」 「プログラミングスクールのCMって良いことばかり言ってない?」 エンジニアの仕事を検討されている方にはこのような疑問や不安をお持ちの方もいるのではないでしょう[…]